6月のオープンアトリエ @ IMAGE
ごきげんよう!
帽子職人のacoです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
あれっ !? もう夏 ??? というような日が
しばらくありましたが、
ここ数日は雨がふったり、すずしかったり
ちょっとほっとひと息。
お日様も雨もどちらも自然の恵み。
おかげで木々もぐんぐん成長していますが、
わたしたち人間も日々いろいろ感じて
さまざまな思いや感情をいだきながら
すこしずつ変化しているのかもしれませんね!
さて、わたくしはと言いますと、
夏のお帽子の制作も
ありがたいことに、順調にすすんでいまして、
そのあいまに、だいすきな音楽や映画を
楽しんだりもしていました。
音楽はわたしにとって欠かせない存在で
ゆるされる環境であれば
いつでもどこでも聴いています。
もともとスタンダードなJazzが好きなのですが、
最近はあたらしいJazzもおもしろいなと。
"Dear Mr. SINATRA" by TOKU
シナトラの名曲が、こんなふうに新鮮に聴こえるんだ!というおどろき。
"Rising Son" by Takuya Kuroda
ヒップホップやアフロビートと融合した あたらしい、かっこいいJazz!
Jazzは即興のおもしろさと、
プレーヤーによってまったく違う曲のように聴こえる
「その人ありき」なところが大好きです。
表現というものは、どんなものでも
結局はその人のすべてが出るというか、
その人にないものは出ない。
ということなのかもしれませんが、
予定調和ではないJazzの世界では
それが顕著でおもしろさと奥の深さを感じます。
フラメンコにも同じようなおもしろさがあり、
ながらく聴きつづけています。
ひさしぶりの生カンテ(歌)に、聴き惚れました。
ギターや踊りとのかけ合いもライブのおもしろさ。
そして、ごぶさたしていた映画館にも足をはこび。
CDやDVDという恩恵のおかげで
自宅でも音楽や映画を楽しませてもらっていますが、
やはり、劇場や会場に足をはこび
そのものに触れると、
感動のおおきさが違いますね。
こころが大きく動かされます。
「いいものを作りたい」、
「うつくしいものを作りたい」
という気持ちにつながっていくような気がします。
そんな気持ちで、今月もオープンアトリエで
お待ちしております!
今月は、6/9(火)と6/18(木)です。
【詳しくはこちら】
帽子のお話はもちろんのこと、
音楽や映画やお芝居、
さまざまな作品のことなど
みなさんの心がうごいたお話も
ぜひ、お聞きしたいです。
たのしみにお待ちしております!
かしこ。