『冬のベレ展』 はじめの大きな一歩。
ごきげんよう!
新潟でオーダーメイドの帽子を作っています。
帽子職人のacoです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
昨日まで開催しておりました
『冬のベレ展 - はじめの一歩 -』
たのしく、あっという間に
無事終了いたしました。
本当にありがとうございました!
☆ 詳しくはこちら → 冬のベレ展
冷たい雨の一日となった初日から
たくさんの方々に足をお運びいただき
帽子をかぶっていただけたこと、
いろいろお話させていただけたこと、
嬉しくて、ありがたくて、
しあわせでいっぱいの4日間でした。
混みあった時間にお越しいただき
あまりお話できなかったお客さまや、
ご希望の生地が売り切れてしまい
オーダーいただけなかったお客さまへは
大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次の機会へむけて、どうしていったらよいか
考えていきたいと思っております。
またどうぞよろしくお願いいたします!
「ベレ」という帽子は
わたくしが思っていた以上に
実力のある帽子で、
かぶる方によって、
また、かぶり方によって、
本当にいろいろな表情をみせてくれました。
帽子は似合わなくて。。。とか、
かぶったことなくて。。。とおっしゃる方々が
鏡の前でどんどん素敵になり、
最高の笑顔をみせてくださる瞬間に
いつの間にかわたしも夢中に。
そして、私が思いもつかない
かぶり方を見せてくださるお客さまも。
すごい!たのしい!
そんなことばかり思っていました。
奥が深い帽子です。
まだまだ探究していきたいです。
今回、会場としてつかわせていただいた
ノ縞屋(のしまや)さん。
いつもの私のとおり、
すごく考えて。とか
入念に打ち合わせして。とかは
まったくなかったのですが(笑)、
お越しいただいた皆さまに
とても雰囲気があっていると
言っていただけて嬉しかったです。
「丁寧につくられた 上質で自然なものを
時間をかけて選び、使っていただきたい。」
という、店主 野島さんの想いが
わたしの帽子にたいする思いと
一致していたからかもしれません。
一緒にお仕事させていただく中で
ものに対する愛情や思いを
たくさん学ばせていただきました。
たくさんの宝物をかかえて、
私はこれから帽子の制作へと
入らせていただきます。
ノ縞屋さんは、来年 1/15 まで
通常営業されたあと、
バルト三国や北欧へ買い付けの旅に。
3月の半ばころに再オープンされるそうです。
どんな素敵な物たちと出逢われるのでしょうか。
たのしみです!
私もまた、おじゃまさせていただきたいと思っています。
最終日のおわり頃、
自分たちの写真を
一枚も撮っていなかったことに気づき、
ちょうどお越しいただいていた
新潟市の写真家 髙橋ノリユキさんに
撮影していただきました。
ありがとうございます!
まったく疲れ知らずの
こんな充実した笑顔で終えられたこと。
みなみなさまに感謝です。
本当にありがとうございました!
かしこ。